浮岳珈琲さんの焙煎作業を見学してきました!!
ほんまちホテルのラウンジカフェで提供している「ほんまちブレンド」「エチオピア」は、日野町の浮岳珈琲さんにコーディネイトいただいています。
ほんまちホテルを開業する際に、自分たちが大好きな珈琲をホテルを利用いただくお客様や地域の皆さんに味わっていただきたいと考えていましたが、珈琲に関する知識もないことからどうすればいいかと悩んでいました。
そんな時にご縁をいただいたのが、浮岳珈琲の増田さんでした。
「自分の好きなグアテマラのようにすっきりとした味わいで、かつ珈琲になじみの薄い人たちにも美味しいと思ていただける珈琲を作ってほしい。」そんな無茶苦茶な要望に対応いただき、何度もテイスティングを繰り返し、完成したのが「ほんまちブレンド」です。
開業以来、ラウンジカフェの看板メニューとして「この珈琲は美味しい」「アイスにしても爽やかな味わい」など、本当に皆様から高い評価をいただいております。
そこで、浮岳珈琲さんの焙煎所を見学といいつつ、新しい珈琲を仕入れに行ってきましたので、焙煎作業など、簡単にご紹介できればと思います。
まず最初に驚いたのは「ハンドピック」
カビ豆、欠け豆などを丁寧に一粒一粒手作業で選別されています。
こうした丁寧な作業から、あの美味しい珈琲が生まれています。
次にいよいよ生豆を焙煎機に投入
温まっている焙煎機の温度を一度下げてから、生豆が投入されます。
徐々に火加減による温度管理や時間を見ながら、香りや味を調整されています。
そして、焙煎機から出して冷却作業
冷却後にも、最終のハンドピックで欠け豆などを丁寧に取り除いておられました。
そして完成したのが、ブラジルです。アイスコーヒーで提供する前提で、中浅に焙煎いただき、フルーティに仕上げていただきました。
これが、ブラジルです。
9月上旬からお客様にも提供していきますので、ぜひ、ほんまちホテルにお越しください。