アール・ブリュット作家 古久保憲満さん

ほんまちホテルのラウンジカフェに古久保憲満さんのお父さんが来店くださいました。

古久保憲満さんは、東近江市在住で小学校1年の終わりに発達障害（高機能自閉症）と診断されたそうです。しかし、小学生のころから描き続けた絵を養護学校高等部の美術の先生に認められ、大きな紙に絵を描くようになり、刑務所、宇宙など関心のある題材をボールペンや色鉛筆を使って細かく描かれています。

そうして、2012年にはヨーロッパ巡回展「Art Brut from japan」ドルハウス美術館（オランダ）、2015年「Architectures Collectionアール・ブリュット・コレクション」（スイス）などでも展覧会を開催されるアール・ブリュット作家として活躍されてます。

※ポストカードが入っている額は、本町商店街の竹村硝子店で購入させていただきました。

今回、お父さんからポストカードと古久保さんのドキュメンタリー映画「描きたい、が止まらない」のパンフレットをいただきました。

ラウンジカフェの一角に展示させていただいていますので、ぜひ、カフェにお越しの際にご覧ください。

こんな素敵なアーティストが東近江市におられることを皆さんに知っていただきたく、記事を書かせていただきました。

お父さん、ありがとうございました。